Instagramは今やビジネスに欠かせないツール。
特にフィード投稿はアカウントの顔とも言える重要な部分です。
もともとフィード投稿はインスタ映えした写真を載せれば伸びていたような時代もありましたが、最近は画像加工アプリが発達したこともあり、。で雑誌のような文字投稿を誰もが投稿できるようになりました。
文字入り投稿は特にビジネスにも活用しやすい傾向に!
そこっで今日は、そのフィード投稿の魅力とビジネスでの活用法についてお話していきます!
Instagramのフィード投稿とは?
ここではフィード投稿について詳しく解説していきましょう。
フィード投稿の定義と特徴
フィード投稿とは、Instagramのホーム画面でスクロールするたびに目に入る、あの正方形の投稿のことです。
画像や動画を使って、ノウハウや商品、サービスを効果的に伝えることができます。
フィード投稿は、おススメされた場合はタイムラインの画面いっぱいに表示されるので、ユーザーへ視覚的なインパクトを与えることができます。
ストーリーズやリールとの違い
フィード投稿と比較して、ストーリーズやリールにはそれぞれ異なる特徴があります。
ストーリーズは24時間で消える短期間の投稿で、日常のスナップショットやリアルタイムの情報発信に適しています。
一方、リールは短い動画形式で、エンタメ性が高いです。
そしてフィード投稿は、画像(または動画)と文字を投稿することができる機能。
画像は何枚までアップできるかというと、10枚までです。
これらのインスタの機能をうまく使い分けることで、異なる視点から自分のことをアピールすることができます。
機能の使いわけについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
2種類のフィード投稿
フィード投稿には「写真投稿」と「文字投稿」の2種類があるとお伝えしましたが具体的な違いを説明していきましょう。
インスタ写真投稿
自社商品やブランドイメージの写真や動画をアップしている投稿が、写真投稿です。
例えば…
アパレルであれば着用イメージ。
ホテルであればお部屋の内装を。
観光地であれば真似して写真をとりたい映えたスポットを。
そしてまるで雑誌カタログのように自社商品をPRすることができます。
また写真だけだと伝わりづらいこともありますので、キャプションと呼ばれる本文も合わせて活用することがおすすめです。
本文には文字情報で補足をしたり、少し自社 PR を入れたりして使うことが多いです。
ハッシュタグも入れることができますので、自社製品やサービスと関連するハッシュタグを5から10個ほどつけるのがおすすめです。
個人的には動画を入れ込むことが、より分かりやすくビジュアルイメージを伝えられるのでおすすめです!
インスタ文字投稿の活用方法
2021年ごろから急増した、文字投稿と呼ばれる投稿です。
画像に言葉やイラスト、写真などを載せて、ノウハウを伝えたり日記風に出来事を伝えたりするものです。
私の場合は下記のようにインスタのノウハウを投稿にしています。
雑誌メディアように情報を伝えやすいため、ビジネスでインスタを利用している人の中では文字投稿を作る人が増えました。
そして今まで写真映えと言われていたInstagramは「情報映え」の時代に変化していったのです。
🔽文字投稿の例
フィード投稿をビジネスで活用するには?
ここからはフィード投稿をビジネス利用する方法をお伝えしていきます。
認知度の向上
フィード投稿を上手に活用すれば、あなたのアカウントを多くの人に知ってもらうことができます。
例えば、色やデザインを統一したフィード投稿は、一貫性があって覚えやすいので「最近この人よく見るな…」と興味につながるってことも。
自分を表すキャッチコピーを頻繁に使用することで、視覚的に記憶に残る効果も期待できたりします!
フォロワーとのエンゲージメント向上
フィード投稿は、フォロワーと直接コミュニケーションを取る場としても使えます。
コメント欄でのやり取りや、「いいね!」を通じて、フォロワーとの絆を深めるのがポイント!
エンゲージメントを高めるためには、フォロワーが反応しやすいか意識して投稿をつくりましょう。
そのためにもターゲット理解が必須です。
相手はどんなことに悩んでいるのか、どんなことだったらつい反応してしまうのか、ターゲットを自分が憑依するぐらいしっかり定めたら心理を探っていきましょう。
自分のポートフォリオに
フィード投稿を作っておくユニットはフリーランスにとってはとても大きいです。
その理由はポートフォリオになるから。
ポートフォリオとは、個人や企業が過去の業績や作品をまとめた資料のことを指します。
デザイナー、フォトグラファー、ライターなどが自身の作品を一冊にまとめることで、クライアントや雇用主に実績をアピールするのが主な目的です!
どんなに「私は美容にたいして詳しいです」とういうことよりも、美容に関するノウハウを投稿で蓄積している方が説得力も高いですよね。
効果的なフィード投稿の作成方法
ここからは梅雨お客様があなたをフォローしたくなるような、フィード投稿の作り方のコツをお伝えします。
表紙に力をいれる
フィード投稿の第一印象を決めるのは「表紙」となる画像です。
最初の一枚が目を引くものであれば、ユーザーは自然と続きを見たくなりますよね。
とくにだいじなのがキャッチコピー!
つい中身が見たくなるような面白いキャッチや、強いキャッチを作れる人めちゃくちゃ強いです。
またデザインも色味や配置、文字の大きさやフォントを工夫して、スクロールする指を止めるビジュアルを作りましょう。
だらっと読めるように作る
投稿の内容はシンプルで分かりやすいことがポイントです。
だらだらとした長文ではなく、箇条書きや短い文章を使って、ユーザーが瞬時に理解できるようにしましょう。
イラストも活用することで、見やすく親しみやすい投稿になります。
まただらだらしていても読みやすい投稿の10箇条を置いておくので参考にしてみてください。
読みやすい投稿の10箇条
・専門用語をつかわない
・過剰な敬語をつかわない
・漢字ばかりにならない(なるべくひらがなで柔らかく)
・文字ばかりにならない(絵や図解をつかう)
・読むのではなく見るを意識する
・語尾で同じ言葉を連続させない
・接続詞を正しくつかう
・こそあど言葉を乱用しない(これ、それ、あれ、どれ)
・具体的な事例をいれる
・相手に解釈を強いるような曖昧な文章にしない
キャプションに油断をしない!
キャプションはシンプルかつ魅力的に。
ユーモアを交えたり、フォロワーに問いかける形にすることで、コメントをいれたくなるように工夫しましょう。
また、自分の背景や想いを伝えるのも効果的!
キャプションにはキーワードを適切に含めることで、検索エンジン最適化(SEO)効果を狙うこともできます。
さらに、感情に訴える内容や、フォロワーの日常に関連する内容を取り入れると、共感を呼びやすくなります。
スケジュールの計画を明確にたてる
コンスタントな投稿は、フォロワーの関心を維持するために重要。
週に何回、どの時間帯に投稿するかを計画し、カレンダーに組み込みましょう。
Instagramのアルゴリズムは、アクティブなアカウントを優先的に表示する傾向があるため、定期的な投稿がエンゲージメントを高める鍵となります。
フィード投稿のトレンドって?
Instagramのトレンドは常に変わっています。
例えば、最近のトレンドで言うと
- ユーザーさんの口コミを入れたり
- シンプルめなデザインをつかう
- 画像内に動画をいれてや動く雑誌風にすること
このあたりがトレンドです。
トレンドに合わせたフィード投稿の工夫
トレンドを意識しすぎて「流行ってるから」と何でもかんでも自分の投稿に取り入れてしまうのはもったいない。
最近の流行りを、自分ブランドにどうマッチさせるかが重要なんです。
オリジナリティを失わずに、最新の流行を反映させる工夫をしましょうね!
フィード投稿を活用して集客を増やしていこう!
Instagramのフィード投稿は、あなたの頭の中を人にアピールすることができます。
いわゆる知識、ノウハウ、商品…なんでもありのギャラリーを作れるようなもの。
アカウントの認知度を高め、フォロワーとの関係を深める強力なツールです。
まずは、自分のInstagramアカウントを見直して、どんな投稿ができるかぜひ考えてみてくださいね!