インスタ運用術

【2024年最新】Instagramのリールでバズりたい人必見!伸びるリール7つ掟

リールとはInstagramに投稿するショート動画のこと。

最近、リールを活用しているアカウントもかなり増えてきましたよね!

そして動画のレベルも年々上がってきているように思います。

 

2024年5月のInstagram社からの発表では、これからリールの露出がされやすくなっていくというお話も。

▽アップデートについってはこちらの記事をご参考ください。

【2024年最新情報】Instagramの最新アルゴリズムを徹底解説|インスタ後発組にもチャンスって本当!?2024年5月1日、Instagram社のCEO アダム・モッセーリ氏によりインスタグラムの最新のアルゴリズムについて発表がありました。...

 

私はインスタ運用代行を2年半やっているのですが、クライアントからはリールもやりたいと要望もかなり増えています。

そこでリールのアドバイスや作成をさせていただき

・再生回数10万越え
・最高再生回数の30倍記録
・リールから問い合わせ獲得

などの成果を上げることができました。

 

今回の記事では私がリールを作る時に大事にしていたり、またリサーチをしていく中で気づいた

今リールやりたいという人が押さえておくべき、ショート動画作成のポイントをまとめていきたいと思います。

バズるリールの掟

バズるリールにはある程度の掟があります。

まず今回お伝えする7つのポイントを意識して作ってみてくださいね。

1. 冒頭のインパクトがある

まず、リールの最初の数秒がとっても大事なんです。

バズっている人はほとんどこの冒頭に力を入れているといっても過言ではないぐらい、重要な箇所!!!

逆にどんなに中身がいい内容でも、冒頭のインパクトにかけていたり力を入れられてなかったら、そこで離脱されてしまいます。

ちびめぐ
ちびめぐ
中身がいいのに結局見られないなんて悔しいよね~~

なぜ冒頭に力を入れないといけないのでしょうか。

それは現代人の情報収集の方法に理由があります。

SNS を見ると次から次いろんな情報が飛び込んでくるので、常に脳は刺激を求めている状態の現代人。

すると少しでも「つまらないな」「退屈だな」と思ってしまうとすぐに他の情報に乗り移ってしまうんです。。。

だからこそ最初のインパクトでしっかり視聴者の心を掴みましょう!

最初のインパクトを出すためにできること

・最初に空白をいれない、いきなり音が鳴るようにする

・最初の画像に動きを入れる、静止画はつかわない

・一言目に力をいれる。「こんにちは」などからはじめない

 

2. 動画に飽きがこない

次に大事なのは、動画を飽きさせないことです。

みんな長い動画を見るのが苦手なので、テンポよく編集するのがポイント!

シーンを短くして、色々な場面を見せると良いでしょう。

 

例えば、料理のリールなら材料をサクサク切り替えながら見せるとか、ファッションなら色々なコーディネートを次々に見せるといいですね。

さくさくっと進む動画は最後まで見てもらいやすいですよ。

飽きさせないためにできること

・1動画は最長でも3秒までにする

・全く動きのないつまらない動画は使わない

・非日常な画角をつかう(料理なら切っている真横など、普段目線が行かない場所へ)

・シナリオで同じような文章をつづけない

・言葉を丁寧にしすぎない

・言葉をゆっくりにしすぎない(早口でしゃべるか、1.2倍速ぐらいにするのがおすすめ)

・結論がどうなるかが気になるようにつくる

・環境音を入れる(ASMR効果で心地よさが飽きない理由の1つに)

3. 演者と内容が合っている

リールに出る人と内容が合っていると、自然で見やすい動画になります。

例えば、料理動画なら実際に料理が上手な人が出るとか!

トレーニング動画なら、ターゲットが理想としている体系の方が出るのがベスト!

メイク動画ならメイクが得意でメイク後のお顔が美人な人がやるといいですよ。(すっぴんからメイクのギャップが大きいとバズれるかも)

 

見た目に説得力があると視聴者から、「この人、本当に詳しいんだな」って思ってもらえます。

ちびめぐ
ちびめぐ
現実問題…ビジュアルって大事だよね。

 

例えば筋トレを教えているのに、当の本人がぽっちゃりさんだったり…

お金系の真面目な話題なのにすごくチャラい身なりだったり…

常識的に考えてかけはなれすぎるビジュアルだと、説得力にかけ、見てもらえません。

ちびめぐ
ちびめぐ
ギャップを出すブランディングをしてる人もいるよ!例えばパリピのエンジニアとか。でもそれには高度なマーケティングスキルとテクニックが必要!

 

ちなみに顔は絶対出さないといけない、というわけでもないです。

顔出しも表現のための1つの選択肢ですからね。

顔出しなしでバズってる人もたくさんいます!

ちびめぐ
ちびめぐ
自分の持たれたいイメージ、発信内容、ターゲットの心情から考えてみましょう。

 

4. ところどころに笑えるポイントを入れている

じつはリールにおいて笑いって、すごく大事なんです。

ちょっとおもしろいなって思える動画はシェアされやすいし、また見たくなります。

 

例えば、料理中にちょっとしたハプニングがあったり、可愛いペットが予想外の動きをしたり、自分で自分にツッコミを入れてみたり…

笑いのポイントがあると、動画がぐっと面白くなりますよ!

笑いをつくるポイント

・共感できるけど細かすぎるあるあるネタを入れる。

・「これ、私だけじゃなかった~!」を狙う

・ギャップをつくる(真面目そうな人がふざけている)

・自虐ネタを入れる

・ダジャレを入れる(滑り注意)

・パワーワードを反復させる

・時事ネタを入れる

5. 不快感がない

みんなに見てもらうためには、不快に感じさせないことが大切です。

 

例えば、攻撃的な言葉や、誰かを傷つけるような内容は絶対にNG!

たまに毒舌キャラで伸びている人はいますが、あれは必ずアンチが出てくるブランディグなので覚悟の上で実施してる人がほとんど。

ちびめぐ
ちびめぐ
その上で毒舌キャラで色んなものをぶった切ってる人って、かなりの高度テクニックを持ってるよ!リール初心者はいきなりは辞めておいたほうがいいかも‥

また身なりに気を遣わないのも良くありません。

髪の毛ボサボサ、すっぴん、服よれよれ…

それだけで自分の価値を落としてしまうことにも。

今はお肌をきれいにしてくれるアプリもあるので、いい具合に活用できると良いですね!

 

また編集上の不快感にも気を付けましょう。

テロップや音のズレ、雑音、文字が読みづらいなど。

人がストレスなく見れるクオリティを担保しましょう。

不快感を避けるポイント

・誰かを傷つけない

・自分に合わない、痛々しいことをしない

・賛否両論な話題は避ける(政治・LGBT・宗教など)

・最低限の身なりに気を遣う

・動画の内容にたいしてかけ離れた見た目にならなように気を付ける

・音ズレ、画像ズレがしていないかチェックする

・文字が読みづらくないか確認する

・過剰なエフェクトで見づらくないかチェックする

・動画に合った音楽をつかう

・人が嫌がる背景を使わない(グロテスク、虫、露出など)

6. ついコメントしたくなる

コメントが増えると、動画がもっと多くの人に拡散され、見てもらえるようになります。

だから、ついコメントしたくなるような仕掛けを入れるといいですよ。

 

例えば、動画のテーマに合わせて「みんなの好きなごはんのお供も教えて~!」「このコーディネートなら何色の靴がいいと思う?「今後沖縄いくのでおすすめスポット教えて!」など。

答えやすいような質問をいれてみるのもおおすすめ。

ちびめぐ
ちびめぐ
質問するとコメントする動機ができるから盛り上がりやすいのかも!

また、強く共感できるような話題にしたり

みんな心の中で思っていてもわざわざ言葉にしないような内容にすると

勝手に参加したくなるような内容にすると、自然とコメントが増えます。

 

7. 感情が動く

最後に大事なのは、見る人の心を動かすことです。

感動するストーリーや、驚きのシーン、共感できる内容はとても効果的です。

 

例えば、

・自分が頑張ってきたことや大きな変化のエピソード

・誰も言ってくれなかったけど本当は言われたかった一言

・意外な結末のストーリー

などなど。

 

見る人の心に響く内容は、何度も見たくなるし、シェアもされやすいです。

自分の経験や気持ちを込めた動画は、きっと見る人の心に残りますよ。

まとめ

いかがでしたか?

バズるリール掟を7つ紹介させていただきました。

以上の7つの秘訣を守れば、あなたのリールはもっと多くの人に見てもらえるはず!

 

自分の個性を活かして、素敵なリールを作っていきましょう!